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味じまん
山口県下関市 焼肉 くいだおれ
創業から20年。今でこそ地元でも一般的になったホルモンも、当時はごく珍しいものだった。
「今もこの店と並んで経営している『山の田ホルモンセンター』(販売店)を始めた25年前はなおさらだった。この辺りでホルモンがポピュラーになったのも、うちが一役買ったからだと言って過言じゃない」
健康を害した創業者のアボジの後を受けて、若手のマスターとして売りだし中の崔秉植さん(26)は胸を張る。
現在でも、焼肉店を営むうえでホルモン直売店を同時経営しているのは大きな強みだ。常に鮮度は抜群で、とくに「レバ刺」の味は絶品。また、普段あまり出回らない珍しい肉も、精肉会社から手に入り、特色ある「今日のおすすめ」をメニューに組める。
それでも、「商売の条件は昔とまるで違う。今は殿様商売は通じない。飽きられないよう常に工夫を凝らして行くことが必要」と崔さんは話す。
一昨年の末に家業に入った崔さんは、半年ほどは見習い気分だったものの、その後は新メニューの考案に精力的に取り組んだ。
その第1弾が「くいだおれカルビ」(3600円)。1枚600グラムという大ボリュームで人気だ。ほかにタン、ミノ、ハツ、焼テールをセットにした「塩盛」(2000円)も、つうの間で好評だという。
※営業時間正午〜PM11時。火曜日定休。
JR下関駅から車15分。TEL0832−53−2867